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ありのままの姿で
今週末に運動会を控え、全体での練習が始まりました。
今日は日頃、各チームに入って支援をしている職員の目線から、各チームの子ども達の姿をお伝えしますね。
かけっこでのAくんの姿です。頑張り屋さんの負けず嫌い。マラソンでも、自分より先に走られると怒ったり、泣いたり、途中で走ることをやめたりしてしまっていました。いざ、かけっこがはじまると一番になってニコニコ。負けるとくやし涙。でも、泣いていても最後まで走り切る姿にたくましさを感じ、応援にも力が入ります。
踊りの様子を見ていると、その日の気分によって「やりたくない」という子どももいます。子どものありのままの姿ととらえています。だけど、スタッフが笑顔で踊ったり、ことばを掛けたりすることで、「やってみようかな」「ちょっとだけ身体を動かしてみようかな…。」という気持ちの動きも見られます。その時、スタッフが「上手だね」「かわいい」と声をかけると、子どもたちの緊張気味だった顔が「ニヤー」となり『うれしいな』と表現してくれます。そんな時は抱きしめたくなるほどかわいい瞬間です。
そんないつものかわいい姿を運動会の当日にも見せてほしいなあっと思うのですが、たくさんの人たちに応援され、見守られるとなかなかいつもの姿は出ないかもしれません。
保護者に見守られて、「がんばろう!!」とする子ども。保護者に「早く抱っこしてほしいよ~」と甘える子ども。たくさんの人たちがいて不安になってしまう子ども。いろいろな子どもたちの姿が予想されますが、一人ひとり、今年の4月の入園の時から、あるいは、昨年の運動会から成長し、ステップアップしています。日々、子ども達の成長に目を見張る思いです。
どの子も運動会を楽しんでくれるといいなと願うと同時に、保護者の方にも成長を感じていただけたらと思い、応援しています。
みんなみんな、楽しい運動会になーれ♡