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「赤い神社、また行こう!」(にじチーム)

「赤い神社、また行こう!」(にじチーム)

登園初日の4日、にじチームとあめチーム合同で初詣に行ってきました。

センターから車で5分ほどのところにある、「伊豫稲荷神社」まで、

バスでお出かけしています。

道路沿いの、赤い大きな鳥居が目印の神社です。

にじチームの子ども達は、久々の登園に「ママといたいな」の気持ちと、

「おもちゃや友達と遊びたい」の気持ちの間で、

少し葛藤するような所もありました。

しかし、スケジュールの神社の写真を見つけると、

「どこに行くの?」「お出かけ?」と、徐々に日頃のリズムを取り戻し、

わくわくしながら、身の回りの荷物の片付けに取り組めています。

初詣への理解が深まるように、イラスト活用してお話しました。

「神様にも『あけましておめでとう』の挨拶をしにいくよ」

「ご挨拶したら、神様がみんなのことをきっと『だいじだいじ』してくれるよ」

と伝えています。

Aくんは「かみさま おるかなー」とスタッフに尋ねてくれました。

足早に、でも走らずに階段を登ります。

あめチームさんはお父さん、お母さんと一緒にお参りしました。

にじチームはスタッフと力を合わせて、鈴を鳴らします。

少し難しいけれど、二礼ニ拍手(お祈りをして)一礼。

大人がするのを見て、少し真似もしていましたよ。

にじチームのお願いは、

「ゴードンや恐竜とたくさん遊べますように」

スタッフも一緒にお願いしました。

それから、

「少しでも早くみんなが心穏やかに過ごせますように」

と今、起きている災害や事故に合われた方々への願いも込めて。

初詣後は、境内を探索させてもらいました。

神社にまつわる動物や干支の動物を探したり、赤い鳥居が続く道を歩いたり。

子ども達の足取りから「楽しいね」の気持ちが伝わります。

今回訪れた伊豫稲荷神社は、「衣食住」の神様がいると言われていて、五穀豊穣、家内安全や諸願成就などの幅広いご利益があるとされてきたそうです。

最後になりましたが、保護者の皆様、

地域の皆様いつも支えてくださる皆様に

とって、良い年となりますようお祈り申し上げます。

本年も、よろしくお願いいたします。

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