2月20日・21日と、2グループに分かれて、大好きなあすなろ児童館へ遊びに行きました。

くじらチームでは、前日の「お帰りの会」で振り返りや次の日の予告を行い、当日の「朝のお集まり」に、みんなでスケジュールを確認しています。

事前のお知らせを行うことで、いつもと違う日程に「不安だな」「違う場所に行くのは少しこわいな」という気持ちを和らげたり、「児童館がたのしみ！」「何をしてあそぼう？」とワクワクする気持ちを高めたりします。

その日の活動を楽しみにして、よくスケジュールを見ているAくん。

センターに登園すると、ニコニコで「きょうはじどうかんいく！」と話してくれました。とても楽しみにしていることが伝わってきて、うれしくなりました☺️

あすなろ児童館には、みんなの大好きなおもちゃがたくさんあります。

写真付きのおもちゃの一覧表を見て、「トミカください！」とお気に入りのおもちゃを選んだり、「これ！！」と力強く指差して難しそうなパズルを選んだりと、みんなの好きなもの、興味のあるものを受付の方に伝えていました。

黒ひげ危機一発を選んだBくんは、「先生、いっしょにやろう」とスタッフを遊びに誘ってくれました。

「どっちがかつかな……」ドキドキしながら交互に剣をさしていきます。すると、スタッフが刺した剣で、黒ひげの人形がポーン！と飛び出しました。「ぼくのかちだね」と得意そうなBくん。一緒に遊んでいたスタッフも楽しくなり、「もう一回やろう！」とゲームを楽しみました。

友だちがトミカのパトカーで遊んでいたのを見て、自分もしたいと思ったAちゃん。スタッフの「お片付けしてからにしようね」の声かけでサッと片付けていました。その後、トミカで遊んでいる子のところにいき、「かーしーて」と交渉していました。「いいよ」とパトカーを渡してもらい、ニコニコ☺️

「一緒にあそんでもいい？」や「これどうやってするの？」など、遊びの中でお友達やスタッフとのやりとりがたくさん生まれていました。お話が弾んで、とても充実した時間を過ごすことができました。

児童館から帰るバスの中でも「楽しかったなあ……」「またみんなでいこうね！」と目をキラキラ輝かせていたくじらチームさんでした。