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ぽたぽた、ぱったん(くじらチーム)
先週、制作したこいのぼりを持ち帰りました。
ご家庭で「こいのぼりを手に持って歌っていたよ」や
「大きなこいのぼり 上手にできていましたね」
と保護者さんからのうれしいお便りがありました。
今回のブログでは、
デカルコマニーの技法を用いたこいのぼり(上)
の制作の様子をお届けします。
「デカルコマニーって何?」
と思われた方にも、今回の子どもたちの制作の様子を
見ていただけたらと思います。
①絵の具を画用紙の片面に、ぽたぽたと垂らします。
子どもたちは、好きな色を選びスプーンですくって
画用紙へ垂らしていきます。垂らしながら、
「丸になったよ」「いっぱいできたよ」
と絵の具の落ちる様子も見て楽しんでいました。
②画用紙を折りたたんで、手で擦ります。
折りたたんで擦ると、両面に絵の具が広がります。
開ける前から、期待でわくわくした表情を浮かべています。
開けると、絵の具が混じり合って模様が大きく広がっていることに、
「みて!」「すごいね〜」と大喜びです。
最後に、のりで目のパーツを貼って、大きなこいのぼりの完成です。
できあがったこいのぼりを見て、うれしそう!満面の笑みです。
デカルコマニーのやり方がわかって、2回、3回と過程を楽しみながら、制作しました♩
次回のブログでは、小さなこいのぼり(にじみ絵で制作した物)も紹介します。お楽しみに。