残暑厳しい中ですが、子どもたちが帰る頃にはセンターにトンボが飛び交うようになりました。涼しい秋が来る前にもう一度、かき氷屋さんがオープンしました。

前回は、かき氷機の音や冷たさに驚いたり、好きな味のかき氷を選ぶことに戸惑ったり…のにじチームでしたが、8月上旬に夏まつり（お店やさんごっこ）を経験したことで、今回は少し安心して楽しめたかな？と思います。

〇ねらい

・好きな味（色）のかき氷を絵カードで選んでみよう。

・絵カードをお店やさん（職員）に渡して、かき氷をもらう（やりとり）遊びをしよう。

・お友だちや職員と一緒にかき氷を食べて、「つめたいね」「あまいね」と美味しさを共有しよう。

「いちご」「れもん」どっちにする？「いちご」と小さな声でもはっきり答えるAくん。

ちらっとスタッフを見て、恥ずかしそうに最後にはいちごをとれるBくん。

2つのカードを出されると、1つを選択するCくん、Dくん。

少し前の誕生会で氷あそびも経験したことにより、「氷＝つめたい」には抵抗なくなってよく触るようになりました。そして、経験がふえたことによるちょっと口につけてみよう、食べてみようとする子どもたちです。経験の積み重ねは大事なんだなと強く感じた1日でした。

　これからも繰り返しの活動を通して、「やってみる」「楽しみ！」「してみようかな？」という気持ちへとつなげていけたらと思っています。